Remember 3.11 講演会
東日本をおそったあの大震災から1年を迎える今年の3月。 この1年をあなたはどんな想いで過ごしましたか。
―気仙沼で荒れ狂う波に襲われた方 ―福島で原発事故の影響に頭を抱えた方 ―医師として混乱した震災直後の現場を駆けまわった方 ―復興支援に長期的に走りまわった方 ―そしてあの日から何が変わり、今なにが起きているのか、 関心を抱きながらも自分になにができるか分からず戸惑い過ごした方 このRemember3.11 講演会はお互いのさまざまな立場を認め合いながら それぞれの1年に想いを馳せるものです。 ―1年前のあなたを今のあなたはどう思い起こしますか― 日時:2012年3月8日(木) 講演会 15:00~18:00 懇親会 18:30~20:30 場所:講演会 筑波大学5C213教室 懇親会 筑波大学近辺(場所未定) 参加費:講演会 無料 懇親会 3,000円程度 参加登録:こちら(http://goo.gl/Hi5bf)から参加登録を行ってください。 **当日の予定** 15:00 開会 15:15~ 講演「緊急期の活動」 宮城県気仙沼市気楽会代表 小山裕隆さん 筑波大学付属病院 災害派遣医療チームメンバー 安田貢先生 16:15~ 休憩&ワークショップ 11日に開催予定のキャンドルナイトのメッセージなどへのご協力をお願いします。 16:35~ 参加型トークセッション 様々なゲストをお呼びする予定です。 各ゲストのブースで、じっくりお話を伺ってみてください!! 20分を1タームとして2ターム設定するので、2つのブースに参加することができます。 17:35~ まとめ 18:00 閉会 18:30~20:30 懇親会 **講演ゲストの方々** ●小山裕隆さん 「3.11で何があったのか~気仙沼市民として~」 気仙沼の若者による“気仙沼を楽しむ会”、気楽会代表。 震災後は、気仙沼を復興し、再び盛り上げるために尽力されています。 気楽会Brog:http://kirakukai.blog.shinobi.jp/ ●安田貢先生 「緊急期の災害医療」 筑波大学付属病院 災害派遣医療チームメンバー。 震災当日から100世帯以上が倒壊し、電気・水道・ガスはすべて遮断されていた北茨城市で医療支援に貢献されました。 **トークセッションゲストの方々** ●小山裕隆さん ●安田貢先生 ●下田寛典さん 日本国際ボランティアセンター勤務。 自然災害後の被災地への支援活動を中心にパキスタンやインドネシア・ジャワ島などで活動し、東日本大震災を契機に現在日本で活動されています。 ●中村さん 福島第一原発事故の影響で福島県双葉町から現在つくば市に避難されています。 ●長谷川聖修先生 本学体育専門学群運動学教授。 BAMIS(Body and Mind Integrated Science)センターの一員として 仮設住宅を訪問し、体操や被災した方の話を傾聴する活動をされています。 BAMIS HP:http://bamis.taiiku.tsukuba.ac.jp/ 以上豪華なゲストの皆様をお迎えします^^