こんにちは。またまた久しぶりの投稿です。 いつの間にか卒論を出して卒業し、大学院生としてこの体操コーチング論研究室に帰ってきました。 最近興味のあることとしては、いくつか持たせて頂いている指導の現場で、どのようにすれば楽しく運動技能が身に付くのかということと、どうすれば目覚めが良くなるかということです。 本谷先生からの課題ということで、昨年度卒業された鈴木王香さんの修士論文のabstractを和訳します。 Gボールを用いたプレ(イ+トレ)ーニングの試み−ジュニアサッカークラブチームを事例として− この研究の目的は遊びと訓練に焦点をあてた指導方法としてのGボールの知見を得ることである。この目的のために、ジュニアサッカークラブチームの子ども達のGボールの達成度と内省調査を調べた。また、そのクラブチームの指導者にインタビュー調査を行なった。その結果として、以下のことが明らかになった。 1)Gボールの達成度において、実験後のローリング課題とバランス課題はどのグループでも実験前より高くなった。しかしながら、バウンド課題は異なる変化であった。 2)内省調査において、’’楽しい’’という回答は実験前も実験後も共に80%を超えた。 3)指導者に対するインタビュー調査において、小学生のグループは自主的にGボールで遊ぶ傾向がみられた。一方、中学生と高校生のグループでは、遊びに加えてバランスと体幹のトレーニングとみなしていた。 結論として、発達段階における子どもにとって、遊びとトレーニングの割合を変えた練習を実践することは重要である。 −2014年4月30日− こんにちは。 かなり久しぶりの投稿になります。 大学生活の3年目も半分を過ぎてしまい、先輩方が卒論に取りかかっている姿を見て、あと1年しかないのかと感じています。 自分も先行研究を調べ始めているのですが、先生や研究室の先輩とお話するなかで少しずつ自分がどういう事を知りたいのかが見えてきているように感じています。 まだ具体的ではありませんが、先輩たちはとても個性的な研究(同じ研究室なのに全然違う)をされているので、自分も自分らしいものを残したいと思っています。 来年留学を考えているので、留学先で何か体操に関することを調べてまとめようか考え中です。 ー2012年11月15日ー 初めまして! 体育専門学群3年の小山勇気です。 数ある研究室の中からこの体操研にお世話になることにしました。 僕は専門競技はサッカーなのですが、4歳のから器械体操をやっていた関係もあっていろんな運動が大好きです。 先輩方はいろいろな角度から運動についてアプローチされているので、僕にはどんなことができるか楽しみです。 今まで20年間生きてきた中で、あまり大きなチャレンジをしてこなかったと自分では感じているので、この大学生活ではやれることはなんでもやってやろうという意気込みで様々な事にチャレンジしていきます! ー2012年4月19日ー