11月24日
あっという間に冬がやってきました。2011年も残すところあと1カ月です。短い2学期も終わりました。 2学期のゼミでは、アレンジされたラジオ体操やKARAのジャンピンにあわせた、体力測定の動きを取り入れた体操、上郷小学校での放課後教室、卒論に向けて考えを深めること・・・と、盛りだくさんでした。 今回は卒論に向けてについて書かせていただきます。私の卒論のテーマは「バランス能力」にしようと考えています。私の専門種目である柔道では、相手を崩して投げるので、自分の技のバランスだけでなく、技をかけていない時の動作でも体幹や重心のバランスは大きく関わってきます。これは、どの競技にも、ましてや日常生活にも関係していると考えます。バランス能力には、バランスを維持するためのバランスキープ能力、崩れたバランスを修復するバランスリカバリー能力、バランスを調整するバランスコントロール能力があり、ただ立っている時も、歩いている時も、全ての動作でこのバランス能力は必要とされています。まだ具体的に、何の目的で、どのバランス能力に着目するか、誰を対象として、どんな研究をして、どんな結論を求めて、それをどうしたいかなど決まっていない状況です。ですから、3学期に向けて、様々な文献や先行研究を参考にして、バランスに関しての知識を深め、少しでも卒論に近づけるように勉強していきたいと思います。 ご指導、アドバイス等よろしくお願いします!